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ボンタンアメが買えない時の代用はこれ!コンビニでも買えるトイレ対策フード

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ボンタンアメを食べると尿意が抑えられるらしい」という話を聞いたことはありませんか?
長時間のライブや映画を観る前に、ボンタンアメを食べるとトイレに行きたくなりにくい。そんな噂がSNSで話題になっています。

話題になってからすぐに買いに行ったけど、売り切れていて見つからなかった・・・とガッカリしている方もいるかもしれませんね。

今回は、そんなボンタンアメの代わりになる「トイレ対策フード」について調べてみました。
実際に筆者が試してみた体験も交えながら、長時間の外出前におすすめの対策方法をご紹介していきます。

目次

ボンタンアメ以外の食べ物でもトイレ対策はできる!

まず最初にお伝えしたいのは、ボンタンアメではなくても、トイレ対策はできるということです。
その理由は、ボンタンアメに含まれている「糖質」にあります。糖質が多い食べ物なら、同じような効果が期待できるそうです。

というのも、炭水化物に含まれる糖質には、水分を体の中にとどめておく働きがあるそうです。
糖質が水分と結びつくことで、体の外に出にくくなり、一時的に尿意を感じにくくなると言われています。

「ボンタンアメを食すことで、血糖値が上がり、一時的に水分を血管に残すと思われます。糖質が上がると血しょうの浸透圧も上がり、体内の水分が外に出ないようになるため、尿量自体が減ります。

引用元:ライブドアニュース

糖質は、1グラムあたりおよそ3グラムの水分を体にためこむと言われています。
大人が1回に出す尿の量はだいたい200〜400mlくらいらしいので、そのうちの三分の一を抑えたい場合は、およそ70〜130gくらいの糖質を含む食べ物をとっておくといいそうです。

ただし、糖質が水分と結びついて効果が出るまでには少し時間がかかるようです。効果が出る目安としては、食べてから1〜2時間くらいとのこと。映画やライブの前には、早めに糖質の多い食べ物を食べておくのがポイントですね。

ボンタンアメが買えない時は?代わりになるおすすめ食品3選

  • 大福
  • カステラ
  • お餅


ボンタンアメが見つからない場合は、大福やカステラなどは糖質がたっぷり含まれているので、トイレ対策にぴったりな食べ物とされています。
実際に、映画やライブの前に大福やカステラを食べている人も多く、「3時間トイレに行かずに済んだ!」という声もネットで見かけました。コンビニやスーパーで手軽に買えるのも、ありがたいポイントですよね。

ただ、糖質をとりすぎると、眠くなったり体調が悪くなることもあるそうなので、食べる量は1〜2個くらいにおさえておくと安心とのことです。。

ここからは、大福やカステラ以外にも手軽に買える、「糖質多めのおすすめ食品」を紹介していきますね。

コンビニで買える「糖質多めの食品」

「大福もカステラも売ってない・・・」そんな時でも、気軽に手に入る糖質多めのお菓子は意外とあります

  • ミニ羊羹
  • キャラメルやソフトキャンディなどのアメ類

中でもおすすめなのが「ミニ羊羹」。たいていのコンビニでスイーツコーナーに置いてあるので、手軽に買えて食べやすいです。

どんなお菓子も食べすぎには注意が必要ですが、映画やライブの1時間前にミニ羊羹を1〜2個くらい食べておくと、尿意が出にくくなったという声も聞きます。

ボンタンアメを何個食べれば効果がある?

それでもやっぱり「ボンタンアメでトイレ対策をしたい!」という方のために、どれくらい食べれば効果があるのか、その目安を調べてみました。

引用元:セイカ食品ホームページ

ボンタンアメの製造元のホームページによると、1個あたりの糖質はおよそ4gとのことです。

成人の1回あたりの排尿量は200〜400mlと言われているので、これを目安にすると、尿の量が少なめの人(〜200ml)なら約1箱分(10個程度)、多めの人や不安が強い方は2箱(20個前後)くらい食べると、効果を感じやすいかもしれません。

とはいえ、尿意を抑えるには1回で1箱以上食べる必要があるので、現実的ではないですよね。しかも食べすぎは体に良くないので注意が必要です。

ボンタンアメだけに頼らず、利尿作用のある飲み物を控えたり、体を冷やさないように寒さ対策をしたりと、他の工夫も取り入れるとより安心して過ごせそうですね。

甘いもののとり過ぎによるデメリットは?

「ボンタンアメや甘いもので尿意が抑えられるなら、もっとたくさん食べたら効きそう!」と思ってしまう方もいるかもしれません。でも実は、食べすぎてしまうと逆効果になるリスクもあります。

その理由はこちらです。

糖質をとりすぎると血糖値が急に上がってしまい、のどが渇いて水分を多くとってしまうことがある
消化不良を起こしてお腹が張ったり、気分が悪くなることがある
カロリーオーバーになって、体調を崩してしまう場合もある

さらに、もともと糖尿病のリスクがある方などは、甘いものでのトイレ対策は避けたほうが安心です。

一時的な対策としては効果が期待できるかもしれませんが、あくまでも根本的な解決にはならないこともしっかり頭に入れておきたいですね。
より心配な人は、市販薬や漢方薬、泌尿器科での相談を検討してみるのも安心かもしれません。

筆者が実際に体験してみた

先日、上映時間が175分もある映画『鬼滅の刃 無限城編』を観に行ってきました。
本当はボンタンアメでトイレ対策をしようと思っていたのですが、近所ではどこも売り切れ。
そこで代わりとして、上映の1時間前にコンビニで買った一口羊羹と飴1個を食べて行ってみました

その結果、トイレのことを気にすることもなく、最後まで映画を楽しむことができたんです!

正直、映画に夢中になっていたというのもあるのですが、羊羹のおかげもあったのではと感じています。
トイレのことばかり考えすぎないで、気持ちを別なことに向けてあげるのも、意外と大事な対策なのかもしれません。

まとめ・ボンタンアメ以外でのトイレ対策はいくつもある!

最後にこの記事のまとめです。

  • ボンタンアメに含まれる糖質には水分を体にとどめておく働きがあり、一時的に尿意を抑えてくれる
  • ボンタンアメが手に入らないときは大福やミニ羊羹、キャラメルなど、糖質が多めのお菓子でも代用可
  • 映画やライブなどの前には、1時間前くらいを目安に食べておくと安心。
  • あくまでも一時的な対策なので食べすぎはNG。糖尿病などのリスクがある方は避けたほうがよい
  • ボンタンアメで効果を感じる目安は10個〜20個ほど。現実的には他の工夫も取り入れたほうがいい。
  • 利尿作用のある飲み物を避けたり、体を冷やさないようにするなど、他のトイレ対策も一緒に行うとより安心。

映画やライブなど、「この時間だけはトイレを気にせず楽しみたい」というときには、ボンタンアメや糖質多めのお菓子を活用するのもひとつの方法です。

しかし、体質や体調によっては合わないこともあるので、無理をせず、自分に合った方法でしっかり準備しておきたいですね。


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この記事を書いた人

はじめまして!子育て中の主婦ぴょこたと申します!
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