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稲田直樹が潔白を証明するまで~コレコレの謝罪と騒動の真相

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昨年の夏、お笑いコンビ・アインシュタインの稲田直樹さんがInstagramの乗っ取り被害に遭い、

複数の女性に性的なDMを送った疑いがかけられました。

暴露系YouTuber・コレコレさんがこの件を取り上げたことで、SNSで批判が急拡大。

稲田さんは一貫して否定し続けていましたが、世間の疑いは根強く、

1年以上にわたる苦しい時間が続きました。

そして2025年、ついに犯人が逮捕され、稲田さんの潔白が証明。

コレコレさんも謝罪と活動自粛を表明するなど、騒動はようやく収束に向かいます。

本記事では、この一連の流れを振り返りながら、SNS時代の「疑い」と「誤解」について考えます。

目次

稲田直樹への疑惑と謝罪までの時系列まとめ

まずは、稲田直樹さんのInstagram乗っ取り事件から、

コレコレさんの謝罪に至るまでの流れを時系列で見ていきましょう。

  • 2024年7月
  • 稲田直樹さんのInstagramが乗っ取られる
  • 犯人が女性に性的なDMを送り付ける
  • 被害者がコレコレさんに相談、配信で稲田さんの名前が公開
  • 稲田さんがSNSで「事実無根」と強く否定
  • 吉本興業や警察に通報し、証拠を提出
  • DMの内容が過激だったことから、疑惑が拡散
  • 2025年9月
  • 警視庁がSNS不正アクセスの疑いで32歳の男を逮捕
  • 稲田さんの潔白が公式に証明される
  • コレコレさんがSNSで謝罪と活動自粛を表明。

次章では、この騒動がなぜここまで広がったのか、

その発端となった配信の内容を詳しく見ていきましょう。

疑惑の発端はコレコレの配信から

稲田直樹さんの潔白が証明されるまでの過程で、

大きな影響を与えたのがコレコレさんの配信でした。

稲田さんが疑われるきっかけとなったDMの中身とは?

そしてなぜ、ここまで疑惑が広まってしまったのでしょうか。

疑惑の発端はコレコレの配信から

疑惑が拡散するきっかけとなったのは、暴露系YouTuber・コレコレさんの配信でした。

彼の元に届いたある女性の相談によって、

「稲田直樹から性的なDMが届いた」とスクリーンショット付きで紹介されました。

アカウントは稲田さん本人からのもので、口調もリアル。

視聴者の間では一気に「稲田さん本人ではないか?」という空気が強まり、

SNSで炎上が加速しました。

稲田直樹さんの即時否定と冷静な対応

稲田さんはコレコレさんの配信後、すぐにX(旧Twitter)を更新し、全面否定を表明しました。

「すっごい変なことに巻き込まれました」
「嘘をついてまであんなことはしません」

さらに、自らの言葉でファンに語りかける長文投稿を行いました。

「不用意な発言で混乱させてしまうと良くないと思い、中々発言できず心配をかけて
申し訳ない」

「セキュリティ管理が甘く、不正ログインの痕跡がありました」
「同じようなDMが他の人にも送られている可能性がある」

この冷静で誠実な発信によって、一部のファンの信頼をつなぎとめることができました。

次は、ついに明らかになったインスタ乗っ取り事件の犯人と手口の詳細を解説していきます。


犯人の正体と乗っ取り手口の概要

2025年9月、警視庁は32歳の男を不正アクセスの疑いで逮捕しました。

稲田さんだけでなく、数々の著名人やスポーツ選手のアカウントにもログインした痕跡があり、

70件以上の被害が確認されました。

手口は、SNSで公開されている名前や誕生日などを使って、

パスワードを総当たりで試すことを繰り返していた、とみられています。

犯人は黙秘を続けていますが、稲田さんが無関係だったことは証拠により明白になりました。


なぜ疑われた?稲田直樹が潔白を証明するまでの1年

疑惑のDMがあまりに生々しく、

しかも稲田さん本人のアカウントから発信されたように見えたため、

多くの人が「本人によるものでは?」と疑念を抱きました。

この誤解が晴れるまでに、実に1年以上の時間を要しました。

一貫して否定し続けた稲田のコメントと誠実な対応

そんな中、稲田さんはコレコレさんの配信直後から一貫して「身に覚えがない」と強く否定。

とりわけ注目されたのが、X(旧Twitter)に投稿された長文メッセージです。

「不用意な発言で混乱させてしまうと良くないと思い中々発言出来ずご心配、

お騒がせして申し訳ありません」

「僕のセキュリティ管理が甘く、不正ログインされた形跡がありました」

このように、疑惑を否定しながらも、

セキュリティ面の甘さについては自身の反省点として受け止め、誠意をもって発信していました。

さらに、「同様のDMが他の人にも送られている可能性がある」と述べ、

被害に遭った女性たちへの配慮も忘れていませんでした。

こうした冷静かつ誠実な対応は、芸能人という立場を超え、

人としての真摯さを強く印象づけるものでした。

それでもなお、SNS上には「絶対に本人だ」「嘘をついているに違いない」

といった根拠のない声も飛び交い、稲田さんは苦しい時間を過ごすことになったのです。

しかし、この真摯な姿勢があったからこそ、後に潔白が明らかになった際には、

SNS上で「最初から信じるべきだった」「稲ちゃんごめんなさい」

といった謝罪や応援の声が数多く寄せられることとなりました。

次は、稲田さんを陰ながら支え続けた芸人仲間たちの存在と、

疑いから一転して世論が変化していった経緯を見ていきましょう。

仲間の芸人たちの支えと世論の変化

炎上当初から、稲田さんの無実を信じていたのが、相方の河井ゆずるさんでした。

騒動直後には「事実無根ですのでご安心ください」とInstagramストーリーで発信し、

稲田さんの潔白をアピールしました。

そして稲田さんの潔白が証明された後には、鬼越トマホークの金ちゃんが

「勝手にクロだと思っていました」と投稿し、自身の誤解を謝罪しました。

また、その他の芸人たちもSNSで続々とエールを送り、

徐々に世間の空気も「稲田さんを信じてよかった」と好意的なものへと変わっていきました。


SNSで拡散された謝罪の声と再評価の流れ

「疑ってごめん」コレコレやファンの謝罪ポストまとめ

稲田直樹さんのアカウントが乗っ取られていたことが正式に認められると、

最も注目されたのが、暴露の発端となったコレコレさんの謝罪でした。

コレコレさんは自身の配信で「結果的に稲田さんを傷つけてしまった」と反省の言葉を述べ、

一部SNS活動の自粛を表明。

さらに、「正直、本人だと思ってしまっていた」と。

稲田さん本人と視聴者の双方に謝罪を行いました。

この謝罪に続き、SNS上では「信じてあげられなくてごめんなさい」と、

多くのファンからも反省の声が投稿されました。

ネット上の「空気」は、あっという間に人を傷つける一方で、

こうして立場を改める動きが広がっていくこともあるのです。

今回の乗っ取りに思うこと

この騒動を通じて筆者が強く感じたのは、

「SNSは、たとえ事実でなくても人の人生を狂わせる力がある」ということです。

芸能人は「イメージが命」です。

稲田さんは、たった一度の疑惑で、その評価が大きく損なわれてしまいました。

しかし稲田さんは、「犯人が逮捕されました」と報告した投稿の中でも、

誰かを責めることはせず、「セキュリティ管理が甘かったのも原因のひとつ」と、

自身の反省と感謝の気持ちを述べていました。

また、本当に大切なことは、噂に流されず、「本人がどう言っているか」に耳を傾けることです。

そして「思い込みだけで人を裁かない」という当たり前の視点を、

私たち一人ひとりが忘れてはいけないと感じさせられました。

稲田さんのこれからの活躍に、改めて期待したいと思います。

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この記事を書いた人

はじめまして!子育て中の主婦ぴょこたと申します!
このブログは気になった方や、最近話題の人などを紹介するサイトです。
分かりやすい文章を書くことを心がけています。
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