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工藤兄弟が芸能界を引退した理由は?現在の職業は?

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『笑っていいとも!』のいいとも青年隊で人気を博した工藤兄弟。

芸能界を離れた後は別のフィールドで活躍していらっしゃいます。

そこで工藤兄弟が芸能界を引退した理由と、現在のご職業について調べました。

目次

工藤兄弟のプロフィール

工藤 順一郎(くどう じゅんいちろう、弟、1972年2月9日生まれ )

豊南高等学校、東京YMCA社会体育専門学校卒業。

工藤 光一郎(くどう こういちろう、兄、1972年2月9日 生まれ )

豊南高等学校卒業。

引用元・Wikipedia

工藤兄弟が芸能界入りしたきっかけは、お母さんがホリプロタレントスカウトキャラバンに応募したことです。

ホリプロタレントスカウトキャラバンは石原さとみや堀北真希、上戸彩を輩出した有名なオーディション。

第二の彼女達を目指す若者が今でも後を絶ちません。

当時は双子のタレントが珍しかったことから同事務所の和田アキ子が2人に目をつけ、『特別賞』を受賞しました。

当時「笑っていいとも!」のプロデューサーとホリプロ社員が知り合いだったことから

「笑っていいとも!」の八代目いいとも青年隊に大抜擢!

国民的人気番組での工藤兄弟の活躍は、あっという間に全国に知れ渡ります。

177cmの長身でスタイルも良く、今で言う爽やかな塩顔と、

双子ならではの息の合ったトークでお茶の間を沸かせました。

ラジオ出演やCDデビュー、得意の運動能力を生かした体育会系の番組で優勝するなど、

デビュー早々華々しい活躍をしました。

順調な滑り出しだった工藤兄弟でしたが、早くも芸能界の壁にぶち当たってしまいました。

なぜ芸能界を引退したのか?

ディレクターの要求に応えられない

芸能界のドン・和田アキ子さんの後ろ盾もあり鳴り物入りで芸能界入りした工藤兄弟でしたが

芸能界への強い意志もなくディレクターの要求にも応えられないことに限界を感じはじめます。

ディレクターの提案通りに動かないと『空気を読め』と怒られることもあったそうです。

双子キャラへの反発

当時の仕事のほとんどが双子キャラに特化したもの。

現在こそ双子キャラは認知されていますが当時は同じ髪型、同じ服でいることに不満に思うことが多かったそう。

勝手に髪型を変えるとディレクターが走り寄り、『なんで髪型を変えるんだ』と怒られることもありました。

双子でそっくりだから面白い、という強みが分かっていなかったため

若気の至りで仕事を断ることも多かったそうです。

オファーを断り続けたことにより『面倒なタレント』として徐々に仕事が減り、徐々にフェードアウトしたそうです。

坂本一生とのケンカ

また、引退理由の一つとして同じ体育会系アイドルとして売り出していた坂本一生さんとのケンカがあげられます。

番組収録中にケンカをし、番組はお蔵入りとなりましたが報道で明るみになったようです。

現在は仲直りしてわだかまりは残っていないとのことです。

「ザ・たっち」の登場

さらに、工藤兄弟が表舞台から消えていった決定的な理由には、

ザ・たっちの人気が大きく影響しているんです。

当時、ザ・たっちは一気にテレビで引っ張りだこになって、そっちに注目が集まってしまいました。

その流れで、工藤兄弟の存在感がどんどん薄れていったのは、ちょっと切ない気もしますね。

工藤兄弟と対照的に、求められた双子キャラをきっちり勤め上げるザ・たっち。工藤兄弟は強力なライバルにどんどん双子の仕事を奪われていき、
次第に周りからの扱いも雑になったそう。最終的には、控え室が単なる物置小屋に…。そして、工藤兄弟は限界を感じ、芸能界を引退する決断をした。

引用元:テレ東プラス

引退後の職業とは?

体操教室の先生に転身していた

工藤兄弟は2008年に芸能界に見切りをつけ、体育系の専門学校で学んでいたことや自身の子育ての経験を生かして

現在では体操教室の運営や、幼稚園で体操の指導をしているそうです。

工藤兄弟の体操教室のホームページです→工藤兄弟オフィシャルサイト

体を動かすことの楽しさ、運動を通して笑顔になることの必要性をアピールしています。

年間の生徒数は2万人!年齢層は主に子供達で、上は80代までの大人向けのレッスンも開催するそうです。

年収は芸能界時代と比べて格段に増えたとのこと。

体操教室の料金の相場は週一回で月額5,000円~8,000円くらいと言われているので

2万人×5,000円=1億円?!

ご本人たちは数億円の年収と言われる噂を否定していますが相当頑張っておられるのでしょう。

現在の生きがいは『目標達成の手助けをすること

たくさんの事にチャレンジし、最後まであきらめない子供に育ってほしいと考えているようです。

オリンピック選手やプロスポーツ選手の輩出も目標としているそうです。

芸能界から教育業界に転身しても、人を喜ばせるという根っこは変わっていないんですね。

「教えた子どもたち、関わった子どもたちが、自分らしく体を使いこなしてプロ・オリンピアン・メダリストになったら夢があるというか、すごく楽しみ」

引用元:ABEMAtimes

『毎週の体操教室が楽しみ』『失敗しても最後まで諦めない子供に育っている』

『時にはしっかり叱ってくれるしっかりした指導だ』と利用者にも好評のようです。

ちなみに芸能界は引退していませんでした。オファーがあれば引き受けるとのこと。

工藤兄弟の屋号はこれからも背負っていくとのことです。

まとめ

『笑っていいとも!』の八代目いいとも青年隊としてお茶の間に笑顔を届けていた工藤兄弟は、

現在は体操教室で子供達を笑顔にする仕事をされていらっしゃいました。

芸能界に早めに見切りをつけ、自分達の強みを活かして大成功をおさめたことは懸命でした。

『笑っていいとも!』で培った、目の前の人を楽しませる経験は違う形で役立っているんですね。

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この記事を書いた人

はじめまして!子育て中の主婦ぴょこたと申します!
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