2025年7月13日、昭和の伝説的歌姫・中森明菜さんが６０歳の誕生日を迎え、東京都内で還暦イベントを開催。長年表舞台から遠ざかっていた明菜さんの久しぶりの登場に、多くのファンが喜びの声をあげました。
変わらない明菜節を披露するその一方で、「中森明菜は顔が変わった」「別人？」と疑問に思う声も聞こえています。
この記事では、中森明菜さんの過去の画像と現在の画像を比較し、別人と言われる３つの理由について調査しました。
「中森明菜別人説」が出たきっかけは？
中森明菜さんの別人説が出たきっかけは、2025年5月に野外フェス「ジゴロック」に出演したことからです。
久しぶりの歌姫の登場に歓喜の声がわく一方、中森さんの容姿と声の変化に驚かれた人も多く、
一部の観客からは「別人だ」「ニセモノ？」という声が聞かれたのです。
そこで、なぜ別人と言われるのか３つの理由を考えました。
中森明菜が別人と言われる3つの理由！
加齢による変化？
中森明菜さんが別人と言われる一つ目の理由は、加齢による変化です。
ここで1980年代の中森明菜さんの画像と2014年の中森明菜さんの画像を比べてみましょう。
20代の中森さんは顔がふっくらとして健康的に見えますが、2014年は頬がこけていますね。
人間だれでも年を重ねると顔の筋肉が衰え、脂肪が減って顔がたるんできますので、
中森さんの変化は自然なものと考えられます。
20代と60歳では見た目や声に変化があるのは当たり前のこと。
全盛期の中森さんを知っている人々は容姿の変化にギャップを感じるのかもしれませんね。
中森さんはしばらく人前に出ていなかったということもあり、芸能人の「オーラ」は今後の活動の中で徐々に見せてくれるのかもしれませんね。
体調不良による変化？
中森明菜さんが別人と言われる二つ目の理由は、体調不良による変化です。
中森さんはストレスによる免疫力低下の影響で帯状疱疹を患っていました。全身の痛みに耐える大変さは相当のものだったと思われます。
思うように体調が回復せず精神的にも参っていたため、一時期は誰にも会うことなく引きこもっていたそうです。2010年には長引く帯状疱疹を理由に「芸能活動を無期限に休止する」と発表したこともあります。
左の画像は2014年に体調不良を押し切って出場した紅白歌合戦の時のものです。
11年前よりも現在のほうが顔色が良く、表情が穏やかになったように見えませんか？
現在は人前で歌えるほどには回復したものの、帯状疱疹との戦いは今でも続いているようなので
体長は万全とは言えないのでしょう。それでもファンのために歌うことを選んだ強い決意が伺えますね。
整形による変化？
中森明菜さんが別人と言われる三つ目の理由は、整形による変化です。
しかし中森さんはデビューの時から自分の魅せ方にこだわっていて、自分に自信があるだけではなく
自分の顔も大好きなのだそうです。そのため自分の顔を整形したこともない、とのこと。
中森さんが整形しているという事実を調べてもどこにも見当たらないので、噂の範囲と言えるでしょう。
中森明菜が昔から変わらないところは？
外見が変わったと噂される中森さんですが、逆に中森さんがデビュー時から変わっていないことは何でしょうか。
それは40年以上最前線に立ってきたにも関わらず、一貫してファンを大切にしてきたところです。
7月13日の還暦イベントでは、超至近距離から「エアで」ハイタッチしたり、ファンの声援に真摯にこたえようとする明菜さんの姿がありました。
また、ライブではメドレーを交えて計10曲を熱唱。かつての代表曲を披露し、感情の込め方や間の取り方などの明菜節は健在していたとのこと。
声の衰えは感じさせたものの、むしろそれが中森さんを表現する新たな魅力となっていて、時に艶っぽく、時には優しい声で観客を包み、「年齢を重ねたからこそ伝わる表現力」を感じさせたようです。
今後の復活劇に期待！
体調不良から回復し、野外フェスに出演したり声優にも挑戦するなど、精力的に活動をする中森明菜さん。
12月にはディナーショーも控えていて、このまま本格復帰か？という期待の声もあがっていますが、来年以降の活動の見通しはまだ立っていないようです。
ファンの間では「本人が無理せず楽しめるペースでいい」「明菜さんらしい形で戻ってきてほしい」という声が多数。
かつてのような“メディアを独り占めするような復帰”でなくても、
中森さんの体調に無理がなく、明菜さんらしく音楽を続けられる環境が求められているのかもしれませんね。
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