テレビ東京のバラエティ番組「モヤさま」の5代目アシスタントに大抜擢された齋藤陽アナウンサー。
入社したばかりの新人にもかかわらず、「テレ東音楽祭2025」でデビューし、親しみやすい人柄ですでに注目を集めています。
この記事では、齋藤陽アナウンサーの経歴を紹介していきます。
齋藤陽アナの経歴まとめ!
齋藤陽アナウンサーのプロフィール

引用元:dmenuニュース
名前 | 齋藤 陽(さいとうよう) |
年齢 | 23歳 |
出身地 | 山形県 |
入社年 | 2025年4月 |
出身大学 | 慶応大学法学部 |
齋藤さんは山形県の出身で、自然が豊かな場所で伸び伸びと育ったそう。子供の頃は2人のお兄さんやその友達と一緒に、鬼ごっこや泥だんご作りを楽しんでいました。秋には稲刈り、冬にはスキーを楽しむ活発な子供だったようです。また山形県の少年自然の家が企画している少年団にも参加していて、テントを張って一晩過ごすなどのサバイバル経験もしたようです。

引用元:dmenuニュース
子供のころから体を動かすことが好きだったことから、中学・高校と陸上部に所属していました。特別足が速かったわけではなかったため、日々自己記録の更新につとめていたそうですよ。
齋藤さんが卒業された高校は明らかにされていませんが、おそらく「山形東高校」ではないかと言われています。毎年慶応義塾大学の合格者を輩出し、OBには山形県知事などの著名人も名を連ねる県内NO.1の進学校なんです。
高校時代はアメリカに留学
お父さんとお兄さん二人が留学をしていた影響で、高校時代にはアメリカのオレゴン州に一年間留学をしていました。アメリカには色々なバックグラウンドを持つ人々がいて、日本以外の世界を知りたいという好奇心からでした。
留学中には言葉の壁に悩みホームシックになったこともありましたが、積極的にコミュニケーションを取ることで克服していったそうです。留学中にはクロスカントリー部に所属して山道を走ったり、合唱部に入り州大会で優勝したこともあるそう。
思春期の多感な時期に留学を経験したことで、夢に向かってコツコツと努力を積み上げていく性格が作られたことが分かりますね。齋藤さんも、「留学は語学以上に学ぶことが多かった」と語っています。
慶応大学では何を学んでいた?
齋藤さんは慶応義塾大学法学部を卒業しています。法学部といえば日本の大学の中でも難関学部の一つであり、知的な印象ですよね。元々メディア業界への就職を希望していて、在学中は政治とメディアのあり方を研究分析していたそうです。
また、在学中にはテレビ朝日のアナウンサースクール「テレビ朝日アスク」を受講していて、学生アナウンサーとしてテレビ朝日の深夜番組のCMをはじめ、数々のテレビ番組に出演していました。夢に向かって着実に準備してきた姿勢が伺えますね。
また、アナウンサースクールに通うかたわら大学祭の実行委員会もやっていて、一つのことをみんなでやり遂げることにやりがいや面白さを感じていたそう。
アナウンサーになったきっかけ
アナウンサーを目指したきっかけは、小学校一年生の時にニュース番組のスタジオを見学したことだそうです。アナウンサーの冷静さと、それを支えるスタッフが慌ただしく動くことへのギャップに面白さを感じたそう。
また、アメリカに留学したことも影響しています。ホストファミリーが日常的に政治や社会問題に会話をしていたことにカルチャーショックを受け、日本でももっと政治に興味を持ってもらいたい、ニュースを分かりやすく、身近に伝えられる存在になりたい、と思ったからだそうです。
齊藤アナの趣味は?
齋藤さんの趣味は、おいしいものを食べたり体を動かすことだそうです。歩きながら日常のささやかな幸せを見つけるのが好きなのだとか。
また、一日の終わりに日記を書いて自分の気持ちを整理しているそうです。
齋藤さんが選ばれた理由と世間の反応は?
入社したばかりにも関わらず齋藤さんが5代目アシスタントに大抜擢された理由はズバリ「親近感と初々しさ」でしょう。
テレビ東京側も「山形育ちのほのぼのキャラ」と紹介していることから、「さま~ずとの相性が良さそう」
と期待を込めているようです。モヤさまメンバーも齋藤さんの人柄を絶賛しています。
また、親しみやすいキャラクターにも関わらずアメリカ留学経験や慶応大学卒業というしっかりとしたバックグラウンドを持つというギャップが、視聴者の関心を引き寄せるのかもしれませんね。

■大竹一樹(さまぁ〜ず)
すごく堂々としていて、 やれそうな感じがあります。初年度は緊張して「いいこと言わなきゃ」とかなるんですけど、前の4人のアシスタントを意識せず自分の思ったことをやったり、発言したりしてくれればいいなと思います。とにかく楽しくやればいいなと思います!
画像・コメント引用元:テレビ東京
SNSでも「齋藤アナウンサーかわいい」「さま~ずにいじられるモヤさま楽しみ」というポジティブな声が多いようですよ。運動神経も抜群なので、体を張ったロケも見られそうですね。
まだ出演回数は少ないものの、齋藤陽アナウンサーが「モヤさま」に新しい風を運んでことは間違いないでしょう。
デビューしたばかりの齋藤アナを、これからも応援していきたいですね!
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