今年に入って、すでに2クール目のドラマに出演している芳根京子さん。
現在も放送中のドラマ「波うららかに、めおと日和」も好評で、
清純派女優として注目されています。
そんな芳根さんですが、ご家族と親族との間にトラブルがあったと報じられているようです。
これまでにもさまざまな困難を経験されてきた芳根さん。
私生活は「波うららかに~」とはならなかったようですね。
今回は、親族とのトラブルの内容や、過去に芳根さんが経験した二つの災難についてまとめてみました。
ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
この記事で分かること
- 芳根さんのご家族と親族との間で発生したトラブルの内容
- 芳根京子さんが過去に経験した二つの災難(父の介護トラブルと難病)
- まとめ
芳根さんの家族と親族のあいだでトラブル発生
芳根さんのご家族は、お父さん・お母さん・お兄さん・おばあさんの5人家族で、
現在も都内の実家で暮らしているそうです。
元々、芳根さんのお家は由緒ある家柄だそうですが、最近になって親族との間に新たなトラブルが起きていると言われています。
実家の近くに親族の家があるものの、それぞれ家が近いにもかかわらずあまり仲が良くないようです。
中には芳根さんが活躍することを「売れて天狗になっている」とよく思わない人もいるとのこと。
また、芳根さんの実家は2011年に立て替えられたそうで、その費用の多くを芳根さんが負担したと言われています。
ところが親族の中には「自分の家のほうが立派だ」と見下すような態度を取ったり、
間違って訪れる芳根さんのファンへの対応が面倒だ!と周囲にこぼしたりしているそうです。
過去の災難その1・お父さんの介護トラブル!
芳根さんには、過去に大きな災難が二つあったそうです。
一つ目は、お父さんの介護トラブルです。
お父さんの名前は聡(さとし)さんで、1960年生まれ。
若い頃は広告会社「スーパータンク」を立ち上げ、一代で財を築きました。
JR東日本などの大手企業の広告を手掛け、ピーク時には年商が2億円にのぼったそうです!
さらに、一時はホリエモンとの共同事業も立ち上げたこともありましたが、
ライブドア事件の影響を受けて経営が苦しくなったとのこと。
その後は家族で農業をしたり、郵便局の配達員やジャズバーの経営など
様々な仕事を経験し、現在は都内の介護施設で働いているそうです。
そんな聡さんですが、介護の現場でトラブルがあったといいます。
担当していた女性が施設に入所する際、食事中の注意点をスタッフに伝えなかったため、
女性が食ベ物をのどに詰まらせて緊急搬送される事態になったそうです。
しかし聡さんは「寿命だった」と話し、自らの責任を認めなかったとのこと。
結果的に女性の親族は聡さんを相手取って損害賠償を求める訴訟を起こすことになりました。
また、聡さんは「女優の娘に家を建ててもらった。自分は幸せだ。」と嬉しそうに話す一方で、
被介護者やその家族の目の前で「世の中には不幸な人がたくさんいて驚いている」など、
デリカシーに欠ける発言をしてしまうこともあったようです。
過去の災難その2・ギランバレー症候群!
二つ目は、大きな病気を経験したことです。
芳根さんは中学2年生の時に、難病「ギランバレー症候群」を患いました。
ギランバレー症候群は10万人に1~2人の割合で発症する珍しい病気だと言われています。
正式には「ギラン・バレー症候群(Guillain-Barré syndrome)」といい、
急性の多発性神経炎のひとつです。
主に運動神経が障害されて、手足に力が入らなくなる病気で、重い場合は呼吸ができなくなり
一時的に人工呼吸器が必要になることもあるそうです。
当時は、学校に普通に通うこともできないほど大変だったそうですが、
約一年間の治療を経て無事に完治しました。
ギランバレー症候群は、まれに手足のしびれなどの後遺症が残ることがあるようですが
芳根さんには後遺症がなく、むしろ急に足が速くなって
持久走で一位を取ったこともあるのだとか。
闘病生活で得た経験も多かったようで、芳根さんは次のように話しています。
「本当に少ない可能性でこの病気で亡くなった方もいるという話を病院で聞いて、そこから命の重さを自分で実感しました」と話した。
実感したのは「自分はこんなにも周りの方に支えてもらってるんだ」という思い。「それからはちゃんと『ありがとう』とか『ごめんなさい』とか言葉をしっかり、伝えようっていう意識が出てきました。病気を経験したから、ちゃんと自分を持とう、って思えたのかな、変わったのかな、って思います」と笑顔で語った。
引用:デイリー
入院中にはご両親が中瀬天祖神社にお参りに行かれていたそうです。
本人の頑張りと、ご家族の支えがあって、病気を乗り越えられたのでしょうね。
この経験のおかげか、ドラマの撮影中もスタッフに頼らず自分で日傘を差して移動するなど
スタッフへの気配りも忘れない方だそうです。
まとめ
今回は、最近話題になっている芳根京子さんの親族間トラブルと、
過去に経験した二つの大きな災難についてお伝えしました。
お父さんの仕事の波に振り回されたり、大きな病気を乗り越えたりと
様々な苦労を経験してきた芳根さんですが家族仲はとても良好だそうです。
「オーディション荒らし」や「憑依型女優」とも言われるほどの芳根さんの幅広い演技力は
型にはまらない、ユニークなお父さんの影響もあるのかもしれませんね。
また、大病を乗り越えたことで、謙虚さや周りを大切にする気持ちがさらに強くなったように感じます。
周囲への気遣いができる女優さんは、きっとどんな現場でも重宝されるはずです。
親族とのトラブルは少し心配ですが、人気者であれば色々な噂や嫉妬がつきもの。
逆恨みと受け流し、そっとしておくのが一番かもしれませんね。
これからも芳根さんの活躍を応援していきたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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